タスク管理アプリについて

現在住んでいる物件に引っ越してからというもの、部屋の秩序を保つために、こまめに掃除するようになった。

床やトイレ、風呂、キッチン、鏡などなどを掃除している。今はもうこれらの掃除タスクは習慣化され、個人的には快適な状態を保てており、満足度が高い状態だ。

 

これらの習慣化にあたって欠かせないツールが、家事タスク管理アプリだ。

「魔法の家事ノート」というアプリを導入している。かれこれ、八か月継続している。

一口に掃除といっても、毎日やるもの、週一くらいでいいもの、月一くらいでいいものといった分類がある。それらすべて頭の中だけで処理するのは負荷が大きい。負荷軽減を目的に色々と調査してみると先ほどの家事タスク管理アプリの存在を知り、試しに導入することにした。

毎日、週一、特定の日にち、月一などの分類で、タスクを予め登録するのが簡単で非常に助かっている。

日々の家事タスクは、アプリを見て、それを一通りこなせばオッケーというスタンスで取り組んでいった結果、習慣化に成功した次第である。

タスクを思い出す工程がなくなり、ただ、アプリを見れば、何をやればよいのか分かる点が一番のメリットだ。その日に何をやるべきかを迷うことがなくなったのがとてもありがたい。また、予め計画しておいた過去の自分に少し感謝だ。

 

次第に、家事タスク以外にも読書や勉強なども「魔法の家事ノート」に登録するようになっていった。

家事以外の習慣化にも個人的にはかなり役立ったのだが、「魔法の家事ノート」には実際にかかった時間を記録する機能はない。

そこでまた色々と探してみたところ「Studypluse」というアプリを見つけた。基本的には中高生用の受験勉強タスク管理アプリとしてよく宣伝されているのだが、自分で自由にタスクを設定することができるため実際には制約は特にない。ストップウォッチ機能やタイマー機能があり、時間を記録するのが簡単である点が良いと感じて導入した。

 

「Studypluse」についてはかれこれ三か月継続している。

「魔法の家事ノート」で管理していた以上に勉強に取り組むようになり、とても効用が高いように感じた。

導入時はそこまで気にしていなかったのだが、記録した勉強時間を簡単に可視化できる点も嬉しい。

一日、一週間、一か月単位で登録した教材の分類まで勉強時間を可視化できる。勉強時間が積み上がっていく感じをグラフで確認できるのも一つの楽しみとなっている。

また例のごとく勉強以外にも、作り置きや漫画などにかかった時間を「Studyplus」に登録するようになっていった。

 

この手のタスク管理アプリには手を出したことはなかったのだが、今の私の生活を支える強力なツールとして機能している。

便利なアプリを気軽に試せる時代のありがたさをかみしめている。

今後もタスク管理アプリを活用して、家事や勉強の継続に努めていく所存だ。